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フリーランス薬剤師のなるための方法3パターンについて解説します

この記事をご覧になられたということは、

「フリーランス薬剤師に興味がある」、「どうやったらなれるんだろう?」

といった疑問を少なからずお持ちなのではないでしょうか?

そこで今回はフリーランス薬剤になるための方法を3つのパターンに分けて紹介します。

この記事を読むことで少しはイメージが湧くのではないかと思います。

目次

パターン①:派遣薬剤師として働いてみてフリーランス薬剤師になる

フリーランスとして働くことが不安な場合は一度派遣薬剤師として働いてみることをお勧めします。

この先どこの薬局に行ってもやっていけるのか腕試しができますし、派遣先の薬局を俯瞰して見ることもできます。

また、派遣薬剤師の求人を出している薬局は人手不足なことが多いので、お互い納得の上であれば慣れた環境でそのままフリーランス薬剤師として働くこともできるでしょう。

フリーランス薬剤師になるまでの手順

  1. 薬剤師転職エージェントに登録し派遣薬剤師として働いてみる
  2. 今後フリーランスとしてやっていけそうか、派遣先薬局の雰囲気や仕事内容などを確かめる
  3. 続けて働いてみたいと思える薬局であればフリーランス薬剤師として働けないか相談してみる

派遣薬剤師は環境に慣れるまでに少し時間はかかりますが、今後続けていけるか確かめてみて下さい。

もしフリーランスの働き方が気に入ったなら派遣先薬局に相談してみる、迷うようであれば派遣期間を伸ばして様子を見るのも手です。

自分に合わないなと思えば派遣の立場を利用して自分に合う薬局を探してみれば良いと思います。あとはお好みで!

派遣薬剤師を紹介してくれる転職エージェント

派遣求人を紹介してくれる転職エージェントのリンク貼っておきますのでご参考ください。

:日調グループが運営、派遣求人数が多い。LINE登録すれば新着求人も知らせてくれる。
:エムスリーが運営、医療業界に特化している。コンサルタントは一番優秀なイメージ。
:転職サイト大手のリクナビが運営。ノウハウが豊富。
ファルメイト:規模は小さいが、他で扱っていない求人がたまに載ってたりする。

登録しすぎるとエージェント会社とのやりとりも大変になるので、個人的にはこの中から2つ選んで登録しておけばいいと思います。

注意点

  • 初めからフリーランス薬剤師になることは話さない方が無難です
  • もしフリーランス薬剤師として働くことになったとしても条件交渉や契約書作成は自分でしなければならない

契約書の内容に誤りがあると法律に抵触する恐れがあるので、多少費用がかかっても専門家(弁護士、行政書士)に相談することをお勧めします。

パターン②:フリーランス薬剤師のエージェントを利用する

2つめの方法としてフリーランス薬剤師のエージェントを利用することです。

一般的な薬剤師転職エージェントと違いフリーランス薬剤師の求人も取り扱っており、条件交渉、契約書の作成が心配な方にはこちらの方法をお勧めします。

フリーランス契約までの手順

  1. フリーランス薬剤師のエージェントに登録する
  2. WEB面談で希望の条件などを擦り合わせる
  3. 気に入った求人とマッチングすれば契約を交わしフリーランス薬剤師として働く

薬局の様子を見てから働くことはできませんが、求人紹介から契約書の作成までサポートしてもらます。

フリーランス薬剤師のエージェント

最近はエージェントの数も多くなってるようですが、代表的なエージェント会社のリンク先を貼っておきます。

きょうりょく薬剤師:エージェントの中で実績は一番なので安心感がある。
フリーランス薬剤師.com:フリーランス薬剤師に関するお役立ちコンテンツが豊富。

どちらの会社もLINEから求人が確認できるので、とりあえず登録しておいて損はないと思います。

注意点

  • いつ仕事が途絶えるかは分からない
  • 次に働く先がすぐに出てくるとは限らない
  • 薬局の様子をみて働くことができないのでミスマッチの可能性もある

フリーランスである以上いつ打ち切られるかは分からないので、仕事を自分で探す努力は怠らない方が良いです。

パターン③:知人に紹介してもらう

頻度としてはあまり高くないですがこの方法は一番確実な方法だと思います。

共通の知人を介しての紹介なので相手方も安心してもらえますし、条件交渉する際に知人に同席してもらえば報酬額を含め融通が効くでしょう。

お互いが納得していればトントン拍子で話が進んでいきます。

注意点

一番確実な方法ですが、その反面一番リスクのある方法だとも思います。

  • 交渉が決裂したり、働き始めた後にトラブルが起きると紹介してくれた知人に迷惑をかけることになる
  • 迷惑をかけれないという心理が働き、人によっては言いたいことが言えなくなる可能性もある
  • パターン①と同様、条件交渉や契約書作成は自分でしなければならない

・後味が悪くならないように事前に希望条件はハッキリさせておいた方がよい。
・周りに迷惑をかけないために働きはじめた後も最低限の配慮は必要になる。
・契約書の内容は事前に専門家(弁護士、行政書士)に相談することをお勧めします。

まとめ

私が考えるフリーランスのなり方について3つの方法をまとめてみました

パターン①:派遣薬剤師として働いてみてフリーランス薬剤師になる

パターン②フリーランス薬剤師のエージェントを利用する

パターン③:知人に紹介してもらう

人によって合う合わないがあると思うので、自分に合った方法でトライしてみて下さい!

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この記事を書いた人

サイドFIREを目指すフリーランス薬剤師です。
製薬会社に入社しMRを経験した後、薬剤師に転職。
調剤薬局→派遣→フリーランス薬剤師と自由を追い求めて今に至ります。
脱サラした後は一度きりの人生を楽しむことに重きを置いてほどほどに働いてます。当ブログでは縛られず自由に生きる方法を考察していきます。

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